ルーム・トゥ・リード過去の取り組み

ROOM TO READ

インドからたくさんの笑顔が届きました

お客様お一人お一人の売上から、1円を寄付させていただいています。
この寄付金でインドのラジャスタン州に図書館を建て、
約500冊の書籍を寄贈することが出来ました。

この活動がこうやって笑顔になって戻ってきたことを、心より感謝申し上げます。子ども達に、豊かな読書体験を。オオクシの願いです。

日本は識字率100%に近いですが、発展途上国では
まだまだ低いのが現状です(約30%〜50%)。
国境を越えて、私たちが出来ることは未来への種まきだと考えています。
たくさんのお客様にご来店していただいたおかげで出来た種まきです。
今年も732,079円寄付することが出来ました。誠にありがとうございました。

インド図書室開設プロジェクト

インドよりサンクスレターが届きました

株式会社オオクシ御中

私はここに、以下の図書室の完成のご報告できることをとてもうれしく思っています。2013年にインドで設置した656の図書室の1つである Government Upper 小学校, Naveen Meel の図書室には、既に学校の生徒や教師から大変喜ばれています。子ども達が新しい本を開いたり、新しい言葉を学んだりする度に溢れ出す喜びを瓶につめて、あなたに送ることができたらどんなにすばらしいことでしょう。生徒たちが熱心に、自主的に本を読むことができる日もそう遠くないでしょう。放課後、寄贈された本や教材を使って主体的に学んでいる姿を見る日が待ち遠しくてなりません。この地域コミュニティの識字率向上に対する取り組みを後押しして下さり、またこのようなすばらしい教育的資源を与えて下さったことに感謝申し上げます。

私たちのチームは、2013年に設置したすべての図書館が十分に機能しているか、教育者たちが図書室の資源をよりよく活用するためのスキルをもっているのか確認する作業に努めております。
また、教師や司書とともに生徒たちにとって図書室が立ち寄りやすく、本を見つけやすい場所となるように、図書貸出システムの確立、快適で開放的な雰囲気づくり、閲覧しやすいような本、教材の整理・整頓方法について検討して参りました。さらに定期的に学校を訪問し、図書室の利用状況を確認するとともに、学校職員の図書室運営、教育資材の活用スキル向上のための指導、支援をしております。

ルーム・トゥ・リードと現地政府パートナーは、図書室運営がスムーズに行われているかどうか定期的なモニタリングを実施し、必要に応じて教育専門家へ追加支援を行うために、今後3年間にわたって図書室のサポートを続けていく所存です。現在進行中、また向こう3年間の支援の内容は以下のようになっております。

●教師、司書のための補習研修
●継続支援と訪問モニタリング
●生徒の関心・興味を維持、また教師や司書の能力開発を目的とした教材・資材の配信・提供
●地域コミュニティの参加、図書室の継続維持を促進するための活動

これらの支援に加えてルーム・トゥ・リードは、今年新たに380の図書室設置に向けた取り組みを開始しております。新しい図書室がつくられ、手を差し伸べる生徒がひとり増える度に、子どもたちが質の高い教育を受けることを保障する世界に一歩ずつ近づいていると確信しております。ルーム・トゥ・リード と地域コミュニティを信じ、投資して下さったことに、心より御礼を申し上げます。御社のような皆さまのご厚意により、子どもたちは、読み書きの能力がもたらすであろう可能性に満ちた、よりよい未来を追求できる機会をもてるようになりました。
このことは、私たちにとって永遠の喜びです。

こころからの感謝を込めて。

ルーム・トゥ・リード・インド
カントリーディレクター
アンメシュ・ブラーム(Ummesh Brahme)

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